2005年07月30日

映画祭「ドイツ時代のラングとムルナウ」

6月の「ドイツ映画祭」に続き、「日本におけるドイツ年」の映画企画として「ドイツ時代のラングとムルナウ」が開催されます。

会期:2005年9月10日(土)〜 9月19日(月・祝)
会場:有楽町朝日ホール

主催:朝日新聞社、東京ドイツ文化センター


上映される作品は、ドイツのサイレント期を中心に、ウーファやトビスなどの撮影所の権利を継承するムルナウ財団が所蔵する最新復元版で、ラング作品が6作品(1919年〜1929年)、ムルナウ作品が7作品(1921年〜1926年)です。

前売り発売は8月6日(土)から。
posted by くみ at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

ドイツ・アウシュビッツ裁判

2005/8/21(日)23:10〜24:00 NHK-BS1

BS世界のドキュメンタリー「ドイツ・アウシュビッツ裁判 自ら裁いた大量虐殺」

NHK BSオンラインより。
ちょうど40年前の1965年8月、アウシュビッツのユダヤ人大量虐殺に関与したナチス親衛隊員たちの裁判で有罪の判決が下された。当時の西ドイツの検察の綿密な捜査に基づく証拠と、収容所の生還者たちの衝撃的な証言によって、黙秘を貫く親衛隊員らが告発され、3年にわたる裁判を通して、西ドイツ政府は民主主義と人道尊重の精神を内外に示すことになった。当時の録音テープや提出された証拠をもとに親衛隊員たちの隠ぺい工作がどのように突き崩され、ホロコーストの真実が解明されていったかを振り返る。

制作:HR/ドイツ/2005年
Frankfurt Auschwitz Trial(原題)


放送までまだ一ヶ月近くありますが、間に夏休みが入るので早めにUP致しました。
posted by くみ at 06:30| Comment(2) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

新聞記事 2005/7/15、7/16

赤旗(日本共産党機関紙)の国際面で、2005年7月14日から20日まで連載された「過去と向き合う ドイツの場合」(全7回)の中で白バラが紹介されていました。

■一部引用

2005/7/15 【2】抵抗運動 裏切り者から良心の証へ
ミュンヘンの白バラについてと、マリールイーゼ・シュルツヤーン(87)さんが語る「白バラの生き残り」の戦後について。白バラ記念館の展示パネルの写真が載っています。

『ミュンヘンのルードヴィヒ・マキシミリアン大学の構内にナチス・ドイツに対する抵抗グループ「白バラ」の記念館があります。同大学の学生六人が処刑されました。いまはドイツ人の良心のあかしとして知られていますが、敗戦直後には「祖国の裏切り者」と非難すらされました。市民の運動がこの評価を改めさせました。』
『戦後、白バラの生き残りの人たちを待っていたのは冷たい仕打ちでした。実刑を受けた学生は元の大学に復学することも許されませんでした。多くの元活動家が黙らざるを得なかったのです。その一人、マリールイーゼ・シュルツヤーン(87)さんは「ナチ時代の政治裁判、民族裁判所の判決が有効とされたため、復学できませんでした。戦後よく裏切り者といわれ、自分の体験を語れるようになるまで三十年以上かかりました」と語ります。』


2005/7/16 【3】反ナチ 兄妹の志、語り継いで
「白バラ」支持者シュルツヤーンさんに聞く、という題で、白バラのビラが人々に与えた衝撃、ショル兄妹とクリストフ・プロープストの処刑後にビラをタイプし友人らに配ったこと、フーバー教授の家族への募金活動をしたこと、などについて書かれています。

『1943年2月のことでした。私は恋人のハンス・ライペルトとミュンヘンのルードヴィヒ・マキシミリアン大学で化学を学ぶ学生でした。(略)私たちは白バラが何なのか最初は知りませんでした。しかし、その後、ビラをライペルトが受け取り、白バラの活動を知りました。(略)ライペルトと私は誰にも知られないように、以前受け取ったビラをタイプし、化学実験室で学友に配りました。(略)ショル兄妹に影響を与えたとして、医学部のクルト・フーバー教授も逮捕されました。大学を解雇され、子どもが二人いるのに収入がなくなりました。私たちは教会で募金活動をし、そのお金を奥さんに手渡しました。しかし、この活動が密告されたのです。』


白バラを紹介する新聞等の記事は時々見かけますが、ライペルトと化学研究所の学生たちについての記事というのは初めて見ました。

化学研究所の学生たちについて詳しく書かれているのはC・ペトリの「白バラ抵抗運動の記録」(未来社)です。「ミュンヘン及びハンブルクにおける白バラの最期」にマリールイーゼ・ヤーンの名前があります。

また、2005年5月から2006年5月まで日本各地を巡回している「白バラ展」にはハンス・ライペルトのパネルもありますので、これからご覧になる方はぜひ、彼の解説文も読んでみてください。


公共図書館リンクから各都道府県立図書館のサイトで蔵書横断検索や新聞・雑誌総合目録検索を使って所蔵図書館を探すことができます。(一般紙ではないので見つけにくいと思いますが・・・)
posted by くみ at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

子どもたちはペンをとった

2005/7/30(土)22:10〜23:00 NHK-BS1

BS世界のドキュメンタリー「子どもたちはペンをとった テレジン強制収容所」

NHK BSオンラインより。
チェコのプラハ郊外にナチスドイツによって造られた施設がある。テレジン強制収容所。アウシュビッツなどのデス・キャンプに向け、ユダヤ人を送り出す“通過収容所”としての役割を担っていた。
 近年、この収容所で発行されていた雑誌の存在が明らかになった。「VEDEM」と名付けられたこの雑誌は、収容されていたユダヤ人の子どもたちがナチスの目を盗んで密かに書きつづったものだった。雑誌の文面からは、いつ死を宣告されるかもしれない極限状況の中で、自由に憧れ、未来への希望を捨てず、与えられた生を精一杯生きた子どもたちの姿が、鮮やかに浮かび上がる。
 雑誌に記された多くの声、僅かに生き残った証言者をたどり、最後まで生きることをやめなかったテレジン収容所の子どもたちの“命の力”を描き出す。


テレジン(テレージエンシュタット)収容所と「VEDEM」についての参考図書など。
林幸子「テレジンの子どもたちから」新評論/2000
野村路子「テレジンの小さな画家たち」偕成社/1993


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2005年07月21日

NHK教育「ドイツ語会話」2005/7/20

7/20(水)23:30〜23:55 NHK教育「ドイツ語会話」

「ドイツ年レポート」のコーナーで2005年6月4日〜12日に開催されたドイツ映画祭が取上げられていました。

紹介されたのは「ヒトラー最期の12日間」「青い棘」「ゾフィー・ショル」の三作品。

ブルーノ・ガンツ(「ヒトラー 最期の12日間」主演)、マルク・ローテムント(「ゾフィー・ショル−最期の日々」監督)、アフィム・フォン・ボリエス(「青い棘」監督)のインタビューがありました。

再放送は7/25(月)午前6:00〜6:25となっています。
posted by くみ at 00:05| Comment(2) | TrackBack(1) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

ドイツZDFの番組

2005年3月にドイツのTV局ZDFで放送された番組のページです。
右側にある「VIDEO」のユリア・イェンチの写真のところにビデオへのリンクがあります。内容は『Sophie Scholl - Die letzten Tage』主演のユリア・イェンチ(Julia Jentsch)、ヴィリー・グラーフの妹アンネリーゼ・クノープ=グラーフ(Anneliese Knoop-Graf)他のインタビュー(約30分)です。

また、同番組の『ゾフィー・ショル―最期の日々(仮)』の特集ページもあります。

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posted by くみ at 13:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画「白バラの祈り」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

ケーテ・コルヴィッツ展(茨城・つくば)

日本におけるドイツ年記念 ケーテ・コルヴィッツ展

会期:  2005年7月16日(土)〜8月21日(日)
会場:  つくば美術館
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
 ※月曜休館(7月19日(月)は開館、7月19日(火)休館)
 
主催:  茨城県つくば美術館 読売新聞東京本社 美術館連絡協議会 東京ドイツ文化センター
posted by くみ at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

ベルリンの至宝展(神戸)

世界遺産・博物館島 ベルリンの至宝展―よみがえる美の聖域

会期:  2005年7月9日(土)〜10月10日(月・祝)
会場:  神戸市立博物館
開館時間:9:30〜17:00、金・土曜日は9:30〜19:00(入館は閉館の30分前まで)
 ※月曜休館(ただし、7月18日、9月19日、10月10日は開館。7月19日、9月20日を休館とする。)

主催:  神戸市、神戸市立博物館、朝日新聞社、毎日放送、TBS、朝日放送


こちらもドイツ年関連の大きなイベントですのでご紹介。
posted by くみ at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

ハンス・アルプ展 岡崎市美術博物館

ハンス・アルプ展

会期:  2005年7月3日(日)〜9月4日(日)
会場:  岡崎市美術博物館
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
     毎週土曜日のみ10:00〜20:30(入館は閉館の30分前まで)
     ※月曜休館(ただし7月18日(月・祝)は開館、翌19日は休館)
 
主催:  岡崎市、中日新聞


■親子で楽しむアルプ展(要申込)
 日時: 7月30日(土)14:00〜
 対象: 小学生とその保護者
 参加費:無料(但し、展覧会チケットが必要)
 申込期限:7月15日(消印有効)
 申込方法詳細は岡崎市美術博物館催事案内にて。

■学芸員による展示説明会(申込不要)
 日時: 7月24日(日)14:00〜、8月6日(土)18:00〜

■サタデーナイト・シアター(鑑賞無料)
 7月16日(土)18:00〜『ベルリン・フィルの子どもたち』
 8月20日(土)18:00〜『制服の処女』
 1階セミナールームにて上映
posted by くみ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

東京国際ブックフェア 追加情報

先日お知らせしました東京国際ブックフェアですが、ドイツパビリオンのページができていました。

この中の「出展企業」のページで、1.出版会社別検索、2.著書名別検索、3.著者別選択、4.分野別選択、で検索ができます。

著者別選択で「A」をクリックしたところ、「Aicher, Otl」の名前と著書を見つけました。今回のブックフェアでは特にデザイン関係に力を入れているようです。

7/10(日)に行く予定ですので、あまりお財布が痛まない値段でしたら1冊くらい買ってみようかと思っています。
posted by くみ at 19:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする