2009年01月16日

ライオネル・ファイニンガー展 宮城県・仙台

ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画
宮城県美術館より:
ライオネル・ファイニンガー(1871-1956)は、ニューヨークでドイツ系移民の音楽家の家庭に生れました。16歳でドイツに渡り、ハンブルク、ベルリン、パリの美術学校で学んだ後、ドイツとアメリカの新聞や雑誌に諷刺画を発表し、デビューします。
1907年に始まる絵画との取り組みに転機が訪れたのは1911年のことでした。パリでキュビスムの絵画に出会い、自ら「プリズム・イスム」と名づけることになる独自の透明なキュビスム的絵画を展開し始めます。「光」に満ちた絵画のスタイルは、晩年に至るまでファイニンガーに特有な絵画世界です。
ファイニンガーの芸術的な関心は実に多岐にわたります。1919年、校長グロピウスに招かれ、近代的な造形教育学校バウハウスの初代マイスター(親方)となった彼は、指導する版画印刷工房で自らも熱心に木版を彫り、多くの優れた版画作品を制作してもいます。ファイニンガーが生涯にわたって貫いた、描き、彫る、手によるものづくりの創造的な精神は、三人の愛息のために制作した汽車や人物などの小さな木製玩具にもよく伺うことができます。
本展は、ファイニンガーの芸術の全貌を、油彩画47点、水彩画21点、素描11点、版画21点、彫刻1点、新聞連載漫画25点、木製玩具7セット(123ピース)を一堂に会してご紹介する日本初の回顧展です。バウハウスの同僚クレー、カンディンスキーをはじめ、ドイツ近代美術のコレクションを誇る宮城県美術館での待望の展覧会です。

会期:  2009年1月10日(土)〜3月1日(日)
     月曜休館
時間:  9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
会場:  宮城県美術館
主催:  宮城県美術館/財団法人自治総合センター/仙台放送

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posted by くみ at 00:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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