2009年11月11日

カティンの森

2008年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品
2008年ベルリン国際映画祭正式出品作品

日本公開予定:2009年12月5日(土)より岩波ホールにてロードショー

監督・脚本: アンジェイ・ワイダ
原作:アンジェイ・ムラルチク『カティンの森』工藤幸雄/久山宏一訳/集英社文庫
出演: マヤ・オスタシェフスカ、アルトゥル・ジミイェフスキ、他
製作国:ポーランド/2007年
上映時間:122分
公式サイト(日本): http://katyn-movie.com/
配給会社:アルバトロス・フィルム
1939年9月17日、ドイツ軍に西から追われる人々と、ソ連軍に東から追われた人々が、ポーランド東部ブク川の橋の上で出くわした。前者のなかには、クラクフから夫のアンジェイ大尉を探しにきたアンナと娘のニカ、後者には大将夫人ルジャがいた。アンナとニカは川むこうの野戦病院へ、大将夫人はクラクフへ向かう。
アンジェイや友人のイェジら将校たちは、ソ連軍の捕虜になっていた。妻と娘の目の前で、彼らは軍用列車に乗せられ、東へと運ばれてゆく。アンジェイは、目撃したすべてを手帳に書きとめようと心に決める。ソ連占領地域に取り残されたアンナはクラクフへ戻ろうとするが、国境を越える許可がおりない。
同年11月、アンジェイの父ヤンを始めとするクラクフのヤギェロン大学教授たちが、ソ連軍に逮捕され、ドイツのザクセンハウゼン収容所に送られた。
同年、クリスマス・イヴ。大将家ではポーランド伝統のクリスマス・ディナーの席にルジャ夫人がつき、娘のエヴァが庭で一番星を待っている。同じ時刻、コジェルスク収容所に閉じこめられている大将や将校たちも一番星が見えるのを待っていた。見張りの兵の合図で彼らもクリスマスの食卓につく。大将は、将来のポーランド再建のための担い手になるようにと部下たちを励まし、全員で聖歌を歌う。
1940年初め、国境近くの町でアンナとニカ、アンナの兄の妻エルジビェタとその娘ハリンカの4人が、ロシア人少佐の家にかくまわれている。アンナたちをソ連奥地への強制移住から守ろうと、少佐は名目だけの結婚をアンナに申し込むが、アンナは拒絶する。すぐにエルジビェタ母子が連れ去られた。しかし少佐の機転で、アンナとニカはソ連軍の手を逃れた。
春、アンナとニカは国境を越えてクラクフの義母のもとに戻る。義父ヤン教授死亡の報が届くなか、アンジェイの生存を信じる母、妻、娘の3人の女性は、アンジェイの帰りを待ちつづける。
その頃、収容所で発熱したアンジェイは、コジェルスク収容所でイェジからセーターを貸してもらった。そのセーターを着てアンジェイは、大将、空軍中尉ピョトルらと共に別の収容所に移送される。イェジはその場に残された。
1943年4月、ドイツは一時的に占領したカティン(ソ連領)で、"虐殺された多数のポーランド人将校の遺体を発見"と発表した。「クラクフ報知」に載った犠牲者のリストに、大将とイェジの名前はあったが、アンジェイの名はなかった。大将夫人はドイツ総督府に呼び出され、遺品の軍功労賞を返される。そしてドイツがカティンで撮影した記録映画を見せられた。
1945年1月18日、クラクフがドイツ占領から解放された。そして物語は新たな登場人物を加えてさらにつづいてゆく‥‥。(日本公式サイト「STORY」より)


posted by くみ at 00:37| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画(日本公開) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツ映画祭行けませんでした

今年もまた。
仕事が詰まっていても、やり繰りして行くつもりでしたが、休みを取れる状況ではなくなってしまい断念しました。
『ブッデンブローク家の人々』が日本公開されるよう祈るばかり・・・

後ほど記事UPしますが、アンジェイ・ワイダ『カティンの森』の日本公開が決まったそうです。せめてDVD化だけでも、と日本公開については諦めていたので嬉しいです。
posted by くみ at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。