2006年01月30日

白バラ映画祭に行ってきました

『白バラは死なず』と『最後の5日間』については別カテゴリでUPしようと思います。こちらではシンポジウムについて簡単にレポなど。

日時: 2006年1月27日(金) 19:00〜21:00
場所: 東京ドイツ文化センター

入場の際、同時通訳の受信機とイヤフォンを受け取り、中へ入りました。『白バラの祈り』上映後に舞台のセッティングが始まりましたが、あらかた終わったところでローテムント監督が、ひとりでふらっと舞台に上がって客席をカメラで撮ってらっしゃいました。確かドイツ映画祭2005でもそんなことしていたような気が。ラフなかっこうだったので、客席にいた方の中には監督とは気づかなかった人もいたかもしれませんね。

その後、出席者が正式に紹介され舞台上に。向かって左から、
・塚田誠一さん(キネティック、司会)
・村上公子さん(早稲田大学教授)
・マルク・ローテムント監督(『白バラの祈り』)
・フランツ・ミュラーさん(白バラ財団名誉理事長)&ミュラー夫人
・ミヒャエル・ヘルホーフェン監督(『白バラは死なず』)
・女優レナ・シュトルツェさん(『白バラは死なず』『最後の5日間』出演)。

司会者による出席者紹介の後、村上先生から白バラについての解説があり、そして出席者の方々全員からお話がありました。

映画『白バラは死なず』の追加情報にも書きましたが、1985年に開催されたシンポジウムの内容は、すべてではありませんが雑誌『朝日ジャーナル』に載りました。今回も、どのような形でも良いのでまとめて頂けたらと思っています。(キテティックさんだったらDVD発売時の特典とか。朝日新聞社さんだったら出版物で、とか。)

ということで、詳しい内容はオフィシャルな形で出て欲しいのでここには書かないつもりですが、ひとつだけ。
ヘルホーフェン監督が「白バラについてのどの映画でもうまく描かれていない人物がいます」として話してくださったアレックス・シュモレルのことです。「彼は大変重要な人物であるにもかかわらず、ソ連(ロシア)の人だったため冷戦時代の西ドイツでは触れられずに来てしまった」。ローテムント監督も「ドイツにはショル兄妹、ヴィリー・グラーフ、フーバー教授らの名前のついた学校はたくさんありますが、シュモレル学校というのはありません。最近、一校だけあるという話を聞きましたが」と。
posted by くみ at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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