2006年06月25日

Edelweisspiraten

監督: ニーコ・フォン・グラーゾウ Niko von Glasow
脚本: Kiki von Glasow
出演: Bela B. Felsenheimer、Jochen Nickel、Anna Thalbach、Jan Decleir、Iwan Stebunow
製作国:ドイツ/2005
上映時間:97分

ドイツ映画祭2005のパンフレットのエッセイには、この『エーデルヴァイスピラーテン』について「ケルンの若者による抵抗運動を関係者の証言から映画化した」作品、とありました。独公式サイトの内容をみると(ドイツ語はわからないですけど単語から)、やはり史実ベースの映画のようです。

2007年5月2日追記:
『ラストデイズ・オブ・サードエンパイア』のタイトルでDVDが発売されます。オフィシャルでみたパッケージ画像によると「第三帝国最後の日々」という副題がついているようです。「エーデルワイス海賊」が入っていないので、史実やオリジナル独映画を知っている人には判りにくいかも知れませんね。アメリカ製の戦争アクション映画と思ってしまいそう。
■2007年5月3日(木)DVD発売
製作国:ドイツ、スイス、オランダ 2004年/カラー/本編97分/日本語字幕、日本語吹き替え/特典映像:予告編

エーデルヴァイス海賊団は青少年による抵抗運動(なのか反社会的行動、反抗とするのか、また市民的抵抗とか、いろいろなわけですが)としてはわりと有名なので、ここでは関連書の紹介だけ。

竹中暉雄『エーデルヴァイス海賊団 ナチズム下の反抗少年グループ』勁草書房/1998
デートレフ・ポイカート『エーデルワイス海賊団 ナチスと闘った青少年労働者』伊藤富雄訳/晃洋書房/2004
山下公子『ヒトラー暗殺計画と抵抗運動』講談社/1997
 第四章「抵抗者たち」6若者たち
デートレフ・ポイカート『ナチス・ドイツ ある近代の社会史』木村靖二+山本秀行/三元社/1997
 第八章「青少年の動員と不服従」エーデルワイス海賊団
posted by くみ at 02:10| Comment(8) | TrackBack(0) | 映画(公開未定) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごぶさたしてます。
開設6周年おめでとうございます。
私がくみさんのサイトに出会ったのはいつだったかしら?
それ以来お世話になっています。

白バラが映画化されたので、
エーデルヴァイス海賊団もきっと…と思っていたんですよね。
でも、日本公開はどうなんでしょうねぇ。
Posted by なお at 2006年06月25日 21:54
なおさん、こんにちは。
お言葉ありがとうございます。サイトは5周年でした(まぎらわしい書き方ですみません)。
なおさんがいらしてくださったのは移転前でしたよね。あの無駄に長くて読みにくい、しかもちっさいフォントの・・・。たいして成長していませんが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

エーデルヴァイス海賊の映画のことは知っていたんですが、調べるのを忘れてまして。今年のドイツ映画祭の作品リストを見ながら、そういえばあれどうしたっけ?と思い出した次第です。独公式サイトがまだ生きていて助かりました。
Posted by くみ at 2006年06月26日 23:19
あっ、すみません。
「6年目」って書いてありましたね。
こちらこそカン違いでしたー。

移転前でしたね、そういえば。
すごく詳細に調べてらっしゃるんで
感激したのを覚えてます。

映画情報はすごく助かります。
でも、地方なので公開されないのがほとんど(涙)。
今度のドイツ映画祭も行けません。
くみさんのレポを楽しみにしています。
そうそう、今年秋に再びドイツ入りする予定です。

Posted by なお at 2006年06月27日 00:01
05年のベルリン映画祭の頃、ドイツの映画サイトをさまよっているうちに見つけた作品をどこかにまとめてみたくなったのが「カテゴリ:(公開未定)」のきっかけでした。もともと『庭』でもマイナーな作品を揃えてますけどね。

『白バラの祈り』上映情報を追いかけていて思いましたが、確かに公開条件の違いは大きいですね。上映は1週間だけ、とかありましたし。東京に住んでいるのだから、もっとたくさん映画や美術展を観に行って感想UPすべきだなと反省しました。しかし、なおさん、またドイツですか!本当にうらやましい。もう、仕事辞めちゃおうかな(涙)
Posted by くみ at 2006年06月27日 01:26
はじめましてっす。ハギと申します。
日本人で、この映画を知ってる方がいるとは思ってもみませんでした(笑)。
私、この映画、観ましたよ。大分前から、Bela B. Felsenheimerのファンだったんで(ぉぃ)。元は歌手なんですよね。

お二人さん、ドイツの映画がお好きなのですか??
日本では全くドイツの映画が公開されていないのだと思っていたけれど、意外とそうじゃないんですね・・・。
また、映画の情報が欲しかったら、私にどんどん言って下さいvよろこんで協力しますよ。
Posted by ハギ at 2006年08月08日 17:20
ハギさん、はじめまして。
『Edelweisspiraten』がここで話題になっているのは、特別ドイツ映画好きがいるというわけではなく、このblogがあの時代のドイツに関係する歴史系サイトの1コンテンツだからなのです。以前からエーデルヴァイス海賊についての話も出ていて、それが映画になったらしい、と。ただ、ハギさんも思われたように、ドイツ映画の多くは日本公開がないんですよね。この作品も残念ながら。

日本でドイツ映画の情報を集めるのはなかなか難しいので、日本未公開作品についてご感想などコメントいただければ大変ありがたいです。お言葉感謝いたします。
Posted by くみ at 2006年08月11日 02:45
こんばんは、はじめてコメントします。あの時代のドイツの歴史系サイトなのですね。これから見にくるようにします。

ドイツには出張と旅行で計3回しか行ったことがありません。いつかダッハウに行きたいと思っています。

持っているDVD(含ビデオ)はなぜかドイツ映画が多いです。「ビヨンド・サイレンス」「点子ちゃんとアントン」「橋」「ヒトラー 最後の12日間」などです。オーストリア映画ですが「1200℃」も購入してしまいました。選ぶ基準は「子どもに見せたい映画」です。

なにかいい情報がありましたら教えてください。よろしくお願いします。
Posted by やす at 2006年09月15日 02:10
やすさん、はじめまして。
私はドイツにはまだ1回しか行ったことがないです。しかもミュンヘンまで行ったのにダッハウには時間切れで行けなかったという。なんとかもう一度、今度はベルリンやニュルンベルクへも行きたいと思っています。

ドイツ映画、是非、9/22にDVDが発売となる『白バラの祈り ゾフィー・ショル最期の日々』も観てみてください。ローテムント監督も昨年のドイツ映画祭でこの作品と『ヒトラー 最期の12日間』は一緒に観て欲しいと繰り返していました。
Posted by くみ at 2006年09月17日 11:20
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