BS世界のドキュメンタリー『ドレスデン大空襲 前・後編』
NHK BSオンラインより:
第二次世界大戦末期の1945年2月13日と翌14日、ドイツ東部の古都ドレスデンに対し、連合軍による大規模な空襲が行われた。当番組は、ドレスデンを文字通り壊滅させたこの空襲を当事者のインタビューと再現ドラマで綴ったドキュメンタリードラマである。地上や地下を逃げ惑い九死に一生を得た人々の証言と、上空から爆弾を投下した元爆撃隊員の証言、そしてリアルな再現映像を通じて、戦争の悲惨さを浮き彫りにする。
原題:The Drama of Dresden
制作:独/2005
先日「白バラ、、、最期の、、」を見ました。歴史を感じさせるいい映画でしたね。
感動しました!
米国の作家のカート・ヴォネガットはドレスデン空爆で友軍に殺されかけた米軍捕虜でした。その体験をもとに書いたSF『スローターハウス5』(ハヤカワ文庫)はふしぎなSFです。
>のび太さん
映画館で観ることができてよかったですね。
白バラを知っている自分からすると、日本で公開して大丈夫なんだろうかと心配していたくらいなので、ミニシアター系でも本当に全国各地で上映されたのには驚きました。
>mojabiedaさん
検索していくつか書評を読みましたが面白そうな作品ですね。映画にもなっているとか。SFは苦手なんですが、作者本人がドレスデン空襲を体験しているというのにもひかれますし、近いうち読んでみたいと思います。ありがとうございました。