2013年03月11日

テロのトポグラフィー

2013年ベルリン テロのトポグラフィー

Niederkirchnerstraßeに残るベルリンの壁。壁のこちら側が西ベルリン、向こう側が東ベルリン。

2013年ベルリン テロのトポグラフィー  2013年ベルリン テロのトポグラフィー

その「壁のこちら側」は戦前、ゲシュタポ、親衛隊、国家保安本部が置かれていた場所で、写真に写っている煉瓦の壁のようなものがその建物の遺構らしいです。

この「テロのトポグラフィー」は、もともと1987年に期間限定の屋外展示から始まったものが、その後も継続され、2010年5月にオープンした資料館にまとめられたようです。

Topography of Terror

Goethe-Institut(2010/07):The new “Topography of Terror” Documentation Centre

資料館の外観写真を撮っていなかったことに帰国後、気づきました・・・
内部は当然、写真撮影禁止なのだと思い込んでいたのですが、思い返してみるとそのような注意書きは見あたらなかったような??大きな建物なのに、無料だからか中に入るとすぐ展示物に直行できてしまうので、その辺の記憶が曖昧です。次回は入り口付近を確認してから写真を撮ってきたいと思います。

入り口を入ってすぐのところに、戦前のベルリンの街の模型が置かれていて、これがかなり興味深かったです。市内各施設の位置関係も興味深いのですが、通りの名前が、戦前・戦後で変わった両方が併記されていて、「これ」が「そう」なったのか・・・!みたいな驚きがありました。具体例を忘れてしまいましたが。確か、ハンナ・アーレント通りの旧名が意外なものだったような?

資料館の展示はとても見応えがありました。ナチス台頭、他国への侵略、迫害など、1933-1945の全体主義、恐怖政治がパネルで詳しく解説されており(ヴァンゼー会議だけで1コーナー使ってました)、迫害についてもユダヤ人だけでなく、障害者の安楽死や同性愛者、シンティ・ロマについてもそれぞれパネルがあって、すべてに目を通すとかなりの時間が必要だと思います。
おまけ:

2013年ベルリン ヴァンゼー駅  2013年ベルリン ヴァンゼー駅

ヴァンゼーの駅までは行ってきました(時間がなかったので最初から駅までの予定)。雪のない時期に、ヴァンゼー会議記念館まで是非行きたいと思っています。
posted by くみ at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ベルリン 2013年2月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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