2007年03月06日

イタリア映画祭 2007

公式サイト:http://www.asahi.com/event/it07/
期間:  2007年4月28日(土)〜5月5日(土・祝)
場所:  有楽町朝日ホール
主催:  イタリア映画祭実行委員会、イタリア文化会館、朝日新聞社、フィルミタリア

2005年以降に製作された新作12本、短編5本、劇場公開作品3本、サイレント1本、を上映。この中にプリモ・レーヴィを扱った映画がありました。観に行くことができたら映画祭の様子や映画の感想などUPしたいと思います。

programL:プリモ・レーヴィの道 La strada di Levi
ナチスのユダヤ人収容所から奇跡的に生還した作家プリモ・レーヴィが通った道を再びたどりながら、ヨーロッパを縦断するドキュメンタリー。監督自らがカメラを持って撮影し、自らも時おり画面に登場する静かでプライベートな映像だが、レーヴィへの強い思いと同時に現代ヨーロッパに対する疑問が湧き上がってくる。昨年劇場公開された軽快な秀作『トリノ、24時からの恋人たち』のフェラーリオ監督のもうひとつの顔を見ることができる。

監督:  ダヴィデ・フェラーリオ Davide Ferrario (2006年/92分) 
上映日: 5月1日(火)15:50、5月3日(木・祝)10:20


プリモ・レーヴィの映画には白バラ図書館(映画)「遥かなる帰郷」 もあります。

2007年5月31日追記:
5/1、『プリモ・レーヴィの道』を観に行ってきました。「レーヴィが通った道を再びたどりながら、ヨーロッパを縦断するドキュメンタリー」。上映前にあった監督の舞台挨拶で「ロードムービーなのでストーリーはない」というようなことを話されていましたが、確かにそんな感じでした。ただ、レーヴィの『休戦』をもとに現代の旧ソ連、東欧諸国を旅しているのですが、レーヴィにまつわる何かを探したりするわけではなく、ほとんどの場合、いまそこで暮らしている人、街を出て行こうとする人、撮影スタッフを監視する役人、など、その地域の問題をも映しながら進んでいきます。西欧に入ってくる辺りから、挿入される生前のレーヴィの言葉、映像が多くなっていったような気がします。イタリア帰国・帰郷が終着点ではなく、1980年代の彼の自死へ向かって進んでいくロードムービーでした。

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posted by くみ at 00:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 企画展、映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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