2015年03月03日

100分 de 名著「アンネの日記」(再)

100分 de 名著「アンネの日記」
【ゲスト講師】小川洋子(作家)
【朗読】満島ひかり
第1回 潜伏生活の始まり
2015/3/4(水)23:00〜23:25/Eテレ
2015/3/11(水)05:30〜05:55/Eテレ
2015/3/11(水)12:25〜12:50/Eテレ

ナチスから逃れてオランダに亡命したフランク一家。平和もつかの間、オランダもドイツに占領される。ユダヤ人迫害が日に日に厳しくなっていく中、アンネは13歳の誕生日に、父親から日記帳をプレゼントされる。アンネは、日記をキティと名づけ、まるで友達に語りかけるように日々の出来事を記し始める。しかしアンネの姉に出頭命令が届いたことから、一家は会社の隠し部屋に潜伏することになった。そんなつらい現実をアンネはユーモアたっぷりに描き出し、前向きに生きようとする。日記はアンネにとって心の支えだった。第1回は、「アンネの日記」誕生の経緯と、つらい潜伏生活を前向きに生きようとするアンネのひたむきさを描く。

第2回 思春期の揺れる心
2015/3/11(水)23:00〜23:25/Eテレ
2015/3/18(水)05:30〜05:55/Eテレ
2015/3/18(水)12:25〜12:50/Eテレ

隠れ家にはファン・ダーン夫妻、歯科医のデュッセルら新たな住人も加わりにぎやかになった。しかし共同生活に摩擦はつきもの。思春期を迎えたアンネは、自分を子ども扱いする大人に腹を立て、衝突を繰り返すようになる。そこで父は、アンネが日記を思う存分書けるよう環境を整えた。傷つきやすいアンネの心を守ろうとしたのである。こうしてアンネは、日記を書くことに大きな自由を見いだし、思いのたけをぶつけた。アンネは、日記によって、大人たちとの葛藤を受け止めていったのだ。第2回は、思春期のいらだちと、それを見守る親の気持ちについて考える。

第3回 性の芽生えと初恋
2015/3/18(水)23:00〜23:25/Eテレ
2015/3/25(水)05:30〜05:55/Eテレ
2015/3/25(水)12:25〜12:50/Eテレ

同居していたファン・ダーン夫妻の息子ペーターは、まだ16歳だったが、力仕事を手伝うなど、大人たちを助けていた。このころアンネは、日記の中で性について記すことが多くなっていた。そしてペーターに恋心を抱くようになる。ペーターはアンネが発する素朴な疑問に真面目に答えていた。その誠実さに心打たれたのだった。しかし、アンネは、感情にのみこまれ自分を見失ってしまうことに恐れをいだき、恋心にブレーキをかけてしまう。ペーターはそんなアンネを見守るしかなかった。第3回は、アンネの恋とペーターの孤独を見つめる。

第4回 希望を抱きながら
2015/3/25(水)23:00〜23:25/Eテレ
2015/4/1(水)05:30〜05:55/Eテレ
2015/4/1(水)12:25〜12:50/Eテレ

アンネは、日記を通して、戦争とは何か、自分とは何者かを冷静に見つめるようになった。いつしか作家かジャーナリストになりたいという夢を抱くようになる。しかし、隠れ家に泥棒が入ったり、食べ物が日に日に劣悪になったりと、事態は悪化の一途をたどっていた。そうした時、待ち望んでいたノルマンディ上陸作戦が始まる。人々は驚喜するが、その2か月後、ついに全員が捕らえられてしまう。その直前の日記には「理想の自分になりたい」という願いが書き込まれていた。その願いもむなしくアンネは収容所でチフスにより死亡した。享年15歳。第4回は、生きる希望を失わなかった人々の姿と、アンネの成長、その最期を語る。
posted by くみ at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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