2011年03月08日

2011年 ご挨拶

もう3月ですが。
今年もどうぞよろしくお願いいたします・・・

12月に滑り込みで「カンディンスキーと青騎士展」と「バウハウス・キッチン展」に行ったんですけど、その後2月まで忙しくて更新どころではなくなってしまいました。
思い出せることがあったら、こそっと追記しておきます。


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2010年12月09日

日曜美術館 魂の色彩を 〜「青騎士」美の革命〜

2010/12/12(日) 20:00〜21:00 NHK教育 (再放送)
魂の色彩を
〜「青騎士」美の革命〜

番組公式サイトより:
20世紀初頭のドイツ・ミュンヘン、若き芸術家たちが“美の革命”を唱えて立ち上がりました。「青騎士」と呼ばれるグループです。中心メンバーは、カンディンスキーとマルクという二人の前衛画家。彼らは、大量消費社会が幕を開け、物質万能主義が浸透し始めていた時代の風潮を痛烈に批判し、精神的な世界を色彩によって表現しようと挑みました。
カンディンスキーは、音楽を奏でるように色彩で魂を響かせ、マルクは、動物と自然の調和を色彩によって成し遂げようと試みます。あるがままの現実を写し取ることではなく、内面世界を抽象的な表現で表そうとしたのです。多くの批判や反発を受けながら古い世界と闘い、あらゆる芸術の開放を目指した彼らの活動は、20世紀の芸術に大きな影響を与えました。
しかし残念ながら「青騎士」は、わずか3年余りで、戦争という大きな時代の渦に飲み込まれていくことになります。カンディンスキーは海外へ逃れ、マルクは戦場の最前線へ。塹壕(ざんごう)の中で、マルクは新しい構想をスケッチブックに描き続けましたが、生きて故国の土を踏むことはありませんでした。
「青騎士」が残したものとは何だったのか。その軌跡を追います。

出演: 有川治男さん(学習院大学教授)
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2010年12月08日

カンディンスキーと青騎士展 東京・丸の内

カンディンスキーと青騎士展

三菱一号館美術館より:
ミュンヘン市立レンバッハハウス美術館は、20世紀初頭の革新的芸術運動「青騎士」グループの世界的コレクションで知られています。

19世紀末のミュンヘンには、ドイツ美術における最重要拠点として多くの芸術家たちが集っていました。その中には、モスクワからやってきて、後に「青騎士」グループの中心的人物となるヴァシリー・カンディンスキー(1866−1944年)もいました。1901年に芸術家集団「ファーランクス」を仲間たちと立ち上げたカンディンスキーは、翌年、画学生として入学したガブリエーレ・ミュンター(1877−1962年)と運命的な出会いをします。親密な仲となった二人は、オランダ、チュニジア、パリなど各地を歴訪した後、1908年、ミュンヘンに戻って生活をともにするようになります。

1909年、ミュンターがムルナウに家を構えると、後に「青騎士」と称される芸術家たち、アレクセイ・ヤウレンスキー(1864−1941年)、マリアンネ・フォン・ヴェレフキン(1860−1938年)、アウグスト・マッケ(1887−1914年)、フランツ・マルク(1880−1916年)らが集い、活発な芸術討論の場となります。

「青騎士」グループの芸術革新は、1911年、「ミュンヘン新芸術家協会」の展覧会でカンディンスキーの作品《コンポジションX》が拒絶されたことを機に始まりました。ミュンターやマルクらは、後に「第1回青騎士展」とよばれる独自の展覧会を開催するため協会を脱退します。1911年末、タンハウザー画廊で開催された展覧会は、時代を象徴する衝撃的な出来事として注目されました。彼らの急進的な芸術理念を発表する場として、カンディンスキーとマルクが中心となって夏から進めていた年鑑出版の計画も、翌1912年『青騎士』年鑑として結実します。こうした「青騎士」グループの活動により、ミュンヘンは国際的芸術アヴァンギャルドの都市として一躍脚光を浴びることとなりました。

こうして、「青騎士」グループが今まさにこれから、という1914年、第1次世界大戦が勃発します。マルクとマッケが若くして戦場に散り、カンディンスキー、ヤウレンスキー、ヴェレフキンがドイツから去って、一夜にしてこの希望に満ちた芸術活動はミュンヘンから失われてしまいました。グループの離散により一人残ったミュンターは、ナチスドイツが台頭する困難な時代にも仲間たちの作品を守り続け、80歳になった1957年、手元に残っていたきわめて価値の高いカンディンスキーの作品、「青騎士」グループの画家たちの秀作、そして自身の作品をミュンヘン市とレンバッハハウス美術館に寄贈します。

この展覧会は、レンバッハハウス美術館の全面的協力により、日本では初めて「青騎士」グループの活動を本格的に紹介します。カンディンスキー、ミュンター、ヤウレンスキー、ヴェレフキン、マルク、マッケ、パウル・クレーの油彩など60点を中心に、貴重な資料や写真を展示して、わずか10数年で戦火に飲まれた「青騎士」の活動を検証します。


会 期: 2010年11月23日(火・祝)〜2011年2月6日(日)
会 場: 三菱一号館美術館 特集ページ
時 間: 水・木・金 10:00〜20:00
      火・土・日・祝・年末・年始 10:00〜18:00
      (入館は閉館の30分前まで)
休館日: 月曜(祝日の場合は翌日火曜日休館、1月31日は開館)・元日

主 催: 三菱一号館美術館、東京新聞
巡 回: 愛知県美術館  2011年2月15日(火)〜4月17日(日)
      兵庫県立美術館 2011年4月26日(火)〜6月26日(日)
      山口県立美術館 2011年7月 5日(火)〜9月 4日(日)
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2010年09月15日

バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展 東京・汐留

20世紀初め、バウハウスから誕生したモダンなキッチンと、新しいライフスタイル

パナソニック電工 汐留ミュージアムより:

1919年、ドイツ、ヴァイマールに誕生したバウハウス。

「すべての造形活動の最終目的は建築である」という理念のもと、自己の表現だけに偏らず技術的な力も備えた芸術家を育てることを目的とした教育が施されました。設立当初、バウハウスの作品は表現主義的で合理的な側面を持ち合わせていましたが、その後、合理主義的な一面は保ちながら機械工業との融合を目指す大量生産を目的とした方向へと転換、モダンデザインの先駆者として現在までその名を知られることになります。
一方、近代ヨーロッパでは、家庭や社会における女性のありかたが大きく変化しました。フェミニズムが社会的潮流となり、社会生活での立場、権利、役割といったものが根本的に見直されるようになっていました。1920年代から第二次世界大戦にかけての家庭生活の現場では、女性の労働を少しでも改善しようとする道具、家具、機器、デザインが次々と開発され、現在にまで繋がる合理的生活スタイルの原型が提案されたのです。
機能的で無駄のないデザインから男性的であると捉えられることも多いバウハウスですが、多くの女子学生を採用するなど、女性躍進にも一役買っています。そういった動きの中で、バウハウスは女性を家事労働から解放するための、新たなキッチンとその周辺器具も提案していました。
本展では、そのようなバウハウスのキッチン関連の作品を紹介し、新しいデザイン、新しい女性像、新しい生活様式の歴史的意義を問い直そうとするものです。「キッチン」という身近なテーマにスポットライトを当てた今回の展覧会では、幅広い層の方々にバウハウスの理念や理想に親しんでいただく絶好の機会となるでしょう。

会期: 2010年9月18日(土)〜2010年12月12日(日)
会場: パナソニック電工 汐留ミュージアム 特集ページ
時間: 10:00〜18:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(9月20日、10月11日は開館)

主催 : パナソニック電工 汐留ミュージアム、朝日新聞社
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2010年09月11日

ゾフィー・ショルの新しい書簡集?

白バラ関連の本を多く出版している未來社さんのサイトで「ゾフィー・ショルとその恋人との往復書簡集の翻訳の可能性」という一文を見つけました。まだ何も決まっていない、予定ですらないようですが、そのような話があるというだけで嬉しいです。ときどき覗いて、何か進展があればお知らせします。
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2010年08月09日

ホロコーストを生きのびて〜シンドラーとユダヤ人 真実の物語〜

ホロコーストを生きのびて〜シンドラーとユダヤ人 真実の物語〜
2010/8/10(火)22:00〜22:50 NHK総合
2010/8/12(木・深夜)[13日金曜午前 1:05〜1:55] NHK総合 再放送

NHKオンラインより:
「シンドラーのリスト」、「ユダヤ人を救った男」として知られる実業家、オスカー・シンドラー。そのシンドラーが残したトランクが発見された。中には、戦後、彼が救ったユダヤ人たちと交わした手紙や写真が詰まっていた。
 戦後、シンドラーが救ったユダヤ人(シンドラー・ユーデント)からは多数の手紙が届く。「あなたの事を忘れません」、「人間の善意をあなたは示してくれました。それは私の生きる指針になっています」……。
ナチス・ドイツの強制収容所から多数のユダヤ人の命を救ったシンドラーは戦後、アルゼンチンに渡る。その時ほとんど無一文。ユダヤ人を救うため私財を投じた為だった。アルゼンチンで、事業を起こすも失敗。その後、ドイツに帰国するが、「元ナチ党員」のため、銀行の融資も受けられず、事業は失敗した。
そんなシンドラーに、かつて救ったユダヤ人たちがこまめに手紙をよこした。近況を尋ね、相談にのる。稼いだお金をシンドラーに送り、そして定期的にイスラエルに招いた。番組では、発見されたシンドラーのトランクに残された手紙や資料、そして戦争中シンドラーが救い、戦後はシンドラーを支えたユダヤ人たちを取材。その交流から、その後もずっと残った戦争の傷跡の深さ、そしてそれを乗り越えうる人間の絆を見つめたい。
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色つきの悪夢〜カラーでよみがえる第二次世界大戦〜

色つきの悪夢〜カラーでよみがえる第二次世界大戦〜
2010/8/13(金)NHK総合 19:30〜20:43
2010/8/29(日)NHK総合 16:00〜17:13 再放送

8月9日(月)深夜〜11(水)深夜放送のBS世界のドキュメンタリー「よみがえる第二次世界大戦」(全3回)をもとにしたスタジオ番組。

NHKオンライン特設サイトより:
人類史上最悪の“悪夢”だった第二次世界大戦。いま、その悲劇を二度と繰さないために、これまでにない新しい方法で戦争の真実を伝えようという試みが進められています。

それは、第二次世界大戦を記録した膨大な白黒映像を、最新のデジタル技術を駆使して、カラー化するという試みです。

くすんだ白黒フィルムの印象から、あの時代の出来事をどこか遠い昔の、自分たちとは無関係の世界と感じてきた人も多いのではないでしょうか。しかし、カラーでよみがえった戦争の映像は、それが、今とつながるリアルな出来事だったという強烈なメッセージを投げかけて来ます。

今回、NHKとフランスとの国際共同制作でカラー化された第二次世界大戦の映像を、ドラマや映画で活躍する若手俳優たちと一緒にご覧頂きます。普段、戦争を全く意識せずに暮らしているという彼らが、日本も荷担した過酷な現実と向き合う時、一体、何を思い、何を感じるのでしょうか。

さらに、戦場での取材経験が豊富な柳澤秀夫解説委員が、映像の奥にある「戦争の真実」に迫り、深めてくれます。

この夏、是非、若い世代の皆さんにご覧いただきたい番組です。

≪国際共同制作≫ 
NHK / France Television, CC&C 2009年

≪出 演≫
斎藤 工(たくみ)
溝端 淳平
中尾 明慶
中山 エミリ
倉科 カナ

柳澤 秀夫 解説主幹
首藤 奈知子 アナウンサー
posted by くみ at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BS世界のドキュメンタリー(8月)

2010/8/9(月)〜8/11(水)NHK BS-1
BS世界のドキュメンタリー<シリーズ 戦争を伝える>

よみがえる第二次世界大戦 〜カラー化された白黒フィルム〜 
8/ 9 月曜深夜[火曜午前 0:00〜0:50]  第1回 ヒトラーの野望(再)
8/10 火曜深夜[水曜午前 0:00〜0:50]  第2回 日米開戦(再)
8/11 水曜深夜[木曜午前 0:00〜0:50]  第3回 人類の“悪夢”(再)

NHK BSオンラインより
第二次世界大戦の開始から今年で70年。数千万人の死者を出した人類未曽有の戦争の内側では、何が起きていたのか。
この“破壊の時代”の白黒映像を、最新のデジタル技術を駆使し、カラー化しようという試みが、フランスとの国際共同制作により進められてきた。
ナチスの台頭、ヨーロッパ戦線、そして太平洋戦。埋もれていた記録映像を丹念に掘り起こし、綿密な時代考証と地道な作業によって、第二次世界大戦の時代を鮮やかによみがえらせよう、というものである。
世界各地で戦争体験が風化を続けるなか、戦争の現実をよりリアルに描き、その記憶を若い世代へと伝える。
この番組は、「ハイビジョン特集 フロンティア」(BShi)にて放送されました。

NHK オンライン ハイビジョン特集 フロンティアより
第1回 「ヒトラーの野望」
1930年代に台頭したヒトラーは、第一次世界大戦の雪辱を晴らし、大ドイツ帝国を築くため領土拡大をもくろむ。ポーランドへの侵攻によって第二次世界大戦が始まると、ナチス・ドイツ軍はさらにフランスに侵攻、電撃作戦を展開して大勝利を収める。その後、イギリスやソ連に進軍し、次第にヨーロッパにおける勢力拡大という野望を遂げていく。
対仏英戦、ロッテルダムの空襲、パリ侵攻、バルバロッサ作戦など、ドイツ軍の進撃の様子をとらえた貴重な記録映像を通して、ナチスの台頭から日米開戦前までのヨーロッパ戦線の時代を伝える。

第2回 「日米開戦」
1941年12月の真珠湾攻撃によって幕を開けた太平洋戦争。これを受けてドイツ、イタリアもアメリカに宣戦布告。ヨーロッパの戦争は、名実ともに世界大戦となる。日本軍は中国、東南アジアへと侵攻し、当初は連合軍に対して優勢に戦局を進めていく。一方、西ヨーロッパ全域を掌握したヒトラーはモスクワ攻略には失敗したものの、大量の戦力を対ソ連戦に投入し、こう着した戦況の打開を狙っていた。日・独の攻勢から、戦局の大きな転換期となったミッドウェー海戦、ガダルカナル島、スターリングラードの攻防戦を含め、世界中に戦地が広がっていった大戦中期の模様を描く。

第3回 「人類の“悪夢”」
ソ連との戦況が悪化する一方で、ナチスはユダヤ人迫害をエスカレートさせていき、強制収容での大量虐殺を進めて行った。西部戦線では連合軍によるノルマンディー上陸作戦からパリ解放へ、太平洋ではアメリカ軍がサイパン上陸、フィリピン奪還を果たし、戦局は大きく連合軍に傾いていった。1945年4月ソ連軍によるベルリン攻撃の3日後、ヒトラーは自殺、ナチス政権は崩壊する。同時期にアメリカ軍が沖縄本島に上陸、8月には広島・長崎へ原爆が投下された。1945年9月2日、日本の降伏文書調印がなされ、ここに6年に渡った人類史上最悪の戦争はついに終わりを迎えた。
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2010年07月04日

日独交流150周年

公式サイト http://dj150.jp/index.html

ドイツと日本は今年の秋から一年にわたり、多彩な記念行事や要人訪問などを通して、国交150周年を共に祝います。

プロイセンの東方アジア遠征団が1860年秋に現在の東京である江戸に到着し、翌61年に日本と修好・通商・航海条約を結び、ここに両国の長年にわたる友好関係の礎が築かれました。日独両国は、その歴史の中でさまざまな時期をくぐり抜け、今日では経済大国に数えられています。両国は、経済、科学、政治、文化の分野において互いに重要なパートナーであり、共通の価値観と利害を分かち合っています。

視線は未来に向けられています:目指すのは、古くからの確固とした絆を基礎としながら、若い人たちの互いの国に対する関心をも呼び起こすことです。

2010年10月16日、東京横浜独逸学園での数千人規模の記念行事がオープニングとなります。2011年には、ユースサミット、ドイツロックフェスティバル、横浜港大さん橋での1万人規模のドイツフェスティバルなど、大規模行事が計画されています。

皆様、共に祝いましょう!

駐日ドイツ連邦共和国大使
フォルカー・シュタンツェル


当blogでは「20世紀前半のドイツ」に関係ありそうなイベントを中心に紹介していきます。
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お久しぶりです

放置している自覚はありましたが、前の記事が新年のご挨拶でびっくりしました。すみません。お久しぶりです。

理由はいろいろあるのですが、その中で一番問題だったパソコン不調はどうにもならず、修理する気にもならず、このたび新しいパソコンを購入しました。サイト更新はもう少し先になると思いますが、このblogはまめに更新していこうと思っています。
posted by くみ at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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